
社長挨拶

第五電子工業は、永年ステンレスを中心に金属の部品加工を生業とし、溶接、機械、板金加工の設備を同じ敷地内に有しています。
特に溶接に重点を置いており、一般的なTIG溶接を始め、ロボット溶接、ファイバーレーザー溶接、自動溶接等、多彩な設備を導入しております。
気密溶接の中でも水密溶接をメインターゲットとしており、熱交換器(ラジエーター)や水路付きのチャンバー、ジャケット構造品などの水密溶接品を多く手掛けております。
その他にも、化粧ミガキの板金パネル溶接や、溶接後の二次加工を含む製品を得意としております。
主な得意先は、半導体製造装置、真空装置メーカーです。部品加工だけでなく、クリーンルーム内のユニット組立まで幅広く対応します。また近年では、半導体製造装置の業界の動向に関わらず、持続的な事業を進められるよう、これまでに培った知識を生かし、食品機械、医療機器、航空宇宙等、あらゆる業界の加工品にチャレンジしております。
モットーは、品質管理の徹底とスピード対応で、お客様に満足してもらえる商品、サービスを提供します。見積一日対応も実践しています。試作とその後の量産対応や、単品製作も喜んでご検討させて頂きますので、どうぞ安心してお問合せください。
株式会社 第五電子工業
代表取締役 水田 光臣
企業理念
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基本理念
先端技術の発展を永年蓄積した加工技術で支え社会に貢献していく。これにより企業の存在価値を高め社会になくてはならない存在になる。
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経営理念
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利益について
100年継続できる企業体制を構築するためにも、適正な利益を追求し企業価値の向上を目指す。
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事業分野について
半導体業界を中心とする最先端分野において高品質な製品を提供し、この分野の発展に貢献する。
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組織について
個々の能力を最大限発揮し、企業価値を最大化する適切な組織をつくる。
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社員について
自主性と創造性が発揮できる職場環境を提供する。
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安全と健康と環境について
事業に関するすべての人々の安全と健康、および地球環境保全を第一に考えて経営をおこなう。
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品質とサービスについて
顧客の満足と信頼を第一に考えて行動する。顧客の期待に応えられる品質の製品を提供し、何事もスピード感を持って対応する。
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成長について
蓄積した技術に磨きをかけるとともに、常に先進技術の導入も行い、技術を融合させて他社との差別化をはかり継続的に成長出来る仕組みをつくる。
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社会的責任について
企業としての社会的責任を自覚し、社会から高く評価される企業となる。地域社会や所属団体や社員に満足を与えられる企業となる。
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会社紹介
会社沿革
1960年7月 | 第五プレス工業 設立 |
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1962年2月 | 有限会社第五プレス工業所に改組 |
1965年4月 | 精密順送型で製造開始 |
1969年7月 | 有限会社第五電子工業に改組 |
1973年8月 | 本社工場新設移転(現在の場所) |
1979年 | 半導体、真空分野に進出 |
1992年12月 | 資本金1,000万円に増資 |
1993年1月 | 株式会社第五電子工業に改組 |
1995年7月 | ニュークリエイティブプランツ工場増設(組立工場) |
2006年11月 | 新工場建設(クリーンルーム増設) |
2006年12月 | 増設組立工場閉鎖(本社工場に集約) |
2009年7月 | 代表取締役に水田 光臣就任 |
2013年2月 | KES(環境マネジメントシステム・スタンダード)ステップ2 認証取得 | 2016年10月 | 第二工場増設(溶接加工工場) |
2018年4月 | 本社工場に3棟目の工場新設(C棟)、年商12億達成 |
2018年11月 | 新たに土地を取得し第二工場稼働開始 |
2018年12月 | 旧第二工場(借工場)稼働停止 | 2021年1月 | 第三工場開設(パイプ加工工場) | 2021年11月 | 第四工場開設(機械加工工場) |
